【解法のヒント】
問1
1657年江戸で起きた大きな災害だから、明暦の大火だとわかる。
この種の災害が江戸で多発した理由は、木造の長屋が密集していたからしか思い浮かばない。
問2
問われているのは、松平定信が実施した飢饉・凶作対策のうち、江戸向けと農村向けをそれぞれ説明すること。
江戸における下層民対策を書けばよい。旧里帰農令・七分積立
農村向けは囲米で義倉・社倉である。
問3
19世紀半ば以降の一揆が、従来の一揆と異なる点を説明すればよい。教科書257㌻参照。世直しが叫ばれ、江戸の打ちこわしでは、政治権力への不信が芽生えたことを書けばよい。