【解法のヒント】
非常に書きやすい問題である。
問1
「もはや戦後ではない」のフレーズから『経済白書』だとわかる。経済企画庁。
問2
1951年の急回復は、朝鮮戦争の特需だから、それを説明したい。
問3
傾斜生産方式の説明だから、石炭・鉄鋼をあげて説明したい。
問4
授業テキスト参照!
幣原内閣のインフレ抑制策は、金融緊急措置令
問5
問われているのは、高度経済成長期に高等学校や大学においておきた変化である。変化とあるので、高度成長以前と以後を対比したい。山川の教科書399ページを参照するといい。中卒の集団就職列車が地方から首都圏に走っていた時代から、高校進学率82.1%、大学・短大進学率24.2%と教育熱が高まり、高等教育の大衆化がはじまった。ここを説明したい。