★先ずは内閣名を入れてみよう!✍それぞれの恐慌について原因と結果をおさえよう!
内閣 |
所属 |
経済 |
外交 |
原敬 |
立憲政友会 |
【戦後恐慌】1920 ヨーロッパの復興 ➡輸出超過へ |
ワシントン体制 ➡米英との協調を維持 |
第2次 山本権兵衛 |
海軍 |
【震災恐慌】1923 ➡【モラトリウム】発令 震災手形割引損失補償令 |
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加藤高明 |
憲政会 |
震災手形処理問題 |
日ソ基本条約1925 |
第1次 若槻礼次郎 |
憲政会 |
【金融恐慌】1927の発生 ➜【片岡直温】蔵相の失言 ➡取り付け騒ぎの発生 【鈴木商店】の倒産 ➡【台湾銀行】の経営危機 【枢密院】で否決され救済に失敗➡辞職 |
【北伐】1926~➡中国統一へ 協調外交➡外相 【幣原喜重郎】 ➡中国内政不干渉の方針、政友会などの批判 |
田中義一 |
立憲政友会 |
金融恐慌の沈静化 【モラトリアム】発令 日銀の救済融資 五大銀行に預金集中 三井・三菱・住友・安田・第一 ➡財閥の金融支配強化 |
強硬外交(田中外相兼任) 【山東出兵】1927~28 ➡北伐の阻止が目的 【済南事件】1928 ➡「対支政策綱領」決定 パリ不戦条約1928
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第1回普通選挙実施1928➡無産政党から8名当選 【治安維持法】改正1928➡最高刑が【死刑】に 特別高等警察(特高)の全国配置1928 ✖【三・一五】事件1928 ✖【四・一六】事件1929 ➡共産党員の大量検挙 |