解法のヒントと解説
問1
日本が第1次世界大戦に参戦する際に根拠とした条約は→日英同盟と条件反射!
問2
パリ講和会議後、中国の学生や民衆が起こした排日運動は→五・四運動
問3
二十一ヶ条の要求は大隈重信。段祺瑞政権への援助は→西原借款
問4
南洋諸島
問5
⑴中国市場の機会均等をめぐる外交原則は→九カ国条約
⑵唱えた理念、うーむ、これは難問。民族自決
問6
「日米衝突の危機」を著した日本の政治家、ヒントは大蔵大臣・通商産業大臣・総理大臣を歴任し、日中の和解と交流に尽力。さて、初めに大蔵大臣でラストが総理大臣→石橋湛山しかいない。
問7
第1次世界大戦から太平洋戦争にいたるまでの、中国をめぐる日米関係について400字以内で説明しなさい。その際、以下の語句を必ず使用し、用いた箇所すべてに下線を引きなさい。
イギリス ワシントン会議 東亜新秩序 援蒋ルート 東南アジア
【解法のヒント】
第一次世界大戦後のイギリスの影響力低下を書き出しにして、ワシントン会議につなげたい。
ワシントン会議開催→中国の主権尊重
ここから幣原の強調外交が続く
だが、満州事変で中国情勢は一変する。
近衛内閣の東亜新秩序とつなげていけばよい。
2
問1
朝鮮が建国された西暦年→1392年李成桂だね。
問2
御所は誰のこと→足利義満
問3
勘合貿易
問4
朝鮮の兵船が対馬に来た→応永の外寇
問5
倭寇
問6
大蔵経
問7
北山文化の特徴を、中国との関わりに注目して、100字以内で説明しなさい。その際、以下の語句を必ず使用し、用いた箇所すべてに下線を引きなさい。
水墨画 五山 絶海中津
雪舟の水墨画、京都五山、五山文学に触れてみたい。