問A 最恵国待遇

問B 4アメリカは南北戦争中で忙しい イギリス✖︎

問C 

授業テキストを見てみよう!全てテキスト内の解答である。

貿易品目

輸入は(毛織物)(綿織物)・武器・艦船等、輸出は、(生糸)()・蚕卵紙・海産物等。貿易は当初、大幅な輸出超過であった。

五品江戸廻送令

雑穀)(水油)()(呉服)(生糸茶が入っていないことに注意

NOTE 品不足

貿易が始まってまもなく日本は輸出超過。物価の安い日本の物はよく売れる。爆買いですね。生産者(在郷商人)は問屋に通さないで商品を直接港に持っていく。江戸に品物が入ってこなくなり、江戸が品不足で物価は上がる。そこで五品江戸廻送令だ。

金の流出

金銀比価が外国で115、日本で15であったことはよく出る。金貨流出の原因は、外国に比べ、日本は銀に対しての金の価値が低かったからである。

延貨幣改鋳が行われたのは家茂のとき、重量が天保小判の(3)分の1

1 輸出が超過✖︎

2 正文

3 茶は、入っていないぞ!✖︎

4 日本では金1に対し銀5、外国では金1に対し銀5👉だから金が流出した。✖︎

5 失敗した✖︎

D 改税約書

E ブリューナ 政経でも出た!頻出事項

F 商法会議所 難問 教科書には記述なし

G 4👉日本開化小史

授業テキスト14 近代文化の発達参照

人文・社会科学

日本史では(田口卯吉)の『日本開化小史』という文明史論が語られた。民法典論争の(穂積八束)も記憶したい。

日清戦争前後の経済の説明

授業テキスト13参照

企業勃興 

18868鉄道紡績を中心に会社設立ブーム。1890年恐慌で挫折。

貨幣法

1897貨幣法を制定し、日清戦争で得た賠償金をもとに金本位制を確立。この時の内閣が松方正義内閣で大隈重信が外相だったことを記憶せよ。

日本はなぜ金本位制の確立をめざしたか,それをいかに達成したかについて,100字程度で説明しなさい。(1993慶応-経済)

産業革命の結果,欧米など金本位制地域からの輸入超過となったため,銀価格の下落に伴う実質的な円安に悩まされた。そこで円為替相場の安定を図るとともに,欧米からの外資導入の環境を整えるため,日清戦争の賠償金をもとに金本位制を確立した。(114字)

特殊銀行…特定分野に資金を貸し出す

   ⦿横浜正金銀行…貿易業務➡現在の三菱UFJ

後に多くの内閣で大蔵大臣を務めた高橋是清が頭取だったこともある。

   ⦿日本勧業銀行…産業界に貸付➡現在のみずほ銀行

   ⦿日本興業銀行…産業界に貸付➡現在の新生銀行

   ⦿台湾銀行…台湾での中央銀行の役割

海運業奨励策

1896造船奨励法航海奨励法公布。戦時の輸送力確保と平時の外貨節約をねらう。鉄鋼船の建造をと外国航路への就航に奨励金を交付。

1 産業界👉日本興業銀行✖︎

2 1890年頃は企業勃興の時期、景気はよかった✖︎

3 正文

4 ✖︎上記グラフ参照、教科書291㌻グラフ

5 金本姓が導入された✖︎

I 紡績業についての正文2つ選択

授業テキスト参照

紡績・製糸・鉄道

大阪紡績会社は、①1883年に渋沢栄一らにより設立、②政府の推奨する2000錘紡績は不振であったが、1錘を超える大規模経営に成功、③イギリス製のミュール紡績機を使用④電灯を使って昼夜2交代制、⑤動力は蒸気力、等が特徴である。そうした反面ガラ紡による生産が衰退していった。これを発明したのは臥雲辰致で第1内国勧業博覧会で最高賞をとった。

センター問題で、大阪紡績会社は国産の紡績機を使用した。➡✖になるね。

綿糸輸入と輸出

 1890 年 日本の綿糸 生産高 >輸入高

 1897 年➡綿糸 輸出高 >綿糸輸入高=西暦年で出題されることが多い。

原料綿花は( 中国 ・ インド ・ アメリカ )から主に輸入されていた。左記の円グラフは重要。1899年の輸出額1位= 綿花 、輸出額2位= 綿糸 の出題あり。

 

NOTE 綿紡績業と製糸業は,発達のあり方がどのような点で異なっていたか

綿紡績業は,原料と機械を輸入に依存した機械紡績が普及し,国内市場を回復したうえで輸出産業へ成長した。製糸業は,国産の原料 と器械を使った器械製糸が普及し,輸出産業としての地位を維持した。

さて解答は

1 正文

2 綿織物だから✖︎

3 ✖︎

4 正文

5 ✖︎世界最大ではない

2も誤りで3つあるね!

 

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